■2、洗濯できるもの・洗剤について
(Q2-1) バックのノリのついている部分は濡れても大丈夫ですか?
(Q2-2) シワ加工のものを洗っても大丈夫ですか?
(Q2-3) 革以外の素材も洗えますか?
(Q2-4) 財布も洗って良いのですか?
(Q2-5) 毛皮やダウンジャケットは洗えますか?
(Q2-6) カビは本当に落ちますか?
(Q2-7) 変色は直りますか?
(Q2-8) 買ったばかりの革製品に付いている「革特有の元から付いてる生臭い匂い」は落ちますか?
(Q2-9) 消費期限はありますか?
(Q2-10) 仕上げクリームのみの販売はございますか?
(Q2-11) 高価なブランド品を洗って大丈夫なのか心配です。
(Q2-12) どんな衣類・バッグでも洗えますか?
【丸洗いできるもの】
- 革製のカバン、バック
- 革製衣類 (革ジャン、革ジャケット、レザーコート、ライダース、フライトジャケットなど)
- 革靴・革ブーツ
- 手袋
- グローブ等の革製スポーツ用品、
- ヌバック、スエード、ムートン素材のものもOKです。
【タオル・スポンジなどを使って拭き洗いできるもの】
- レザーソファ
- ゴルフバックなどの革製スポーツ用品など
- 革製品のお手入れに
【適さないもの】
- クロコダイル・蛇・トカゲ等の革製品
- 日光による変色が著しいもの (日光で変色したものは元に戻らないため)
- 財布・キーケース (水洗いした際に縫糸が切れたりして駄目になることがある)
- バックの底に厚紙が敷いてあるもの (水洗いで厚紙がダメになることがある)
- 機械油・エンジンオイル・ペンキ・マジック・植物性油等の油性の汚れやシミ
- 時間の経った血液の汚れ
- 裏地が洗浄に適さない素材のもの (カシミア、厚紙など)
- ルイヴィトンのモノグラムとダミエのバッグ (まれに洗った後に独特な匂いが出ることがあるため)
- シャネルのパンプス・靴類 (色落ちの事例が数件あり)
- 作りが粗雑なもの (ブランドの類似品や極端な安物など。 ※糸のほつれ等の破損や型崩れや色落ちが生じやすい)
※上記以外に判断が難しいものについては、お気軽に当店までご連絡ください。
【注意が必要なもの】
- 白色のムートン製品 (他の衣類と一緒に洗った際に色移りする可能性あり)
- ラム革のコート・ジャケット(まれにシワが出るものがある。特に薄手のもの)
※対処方法=付属の仕上げクリームをシワを伸ばしながら塗ることで、たいていのシワは消えていきます。
※なお、ムートン素材は洗濯OKです。(フライトジャケットやムートンブーツなど洗濯OKです)
- ラム革のバッグ類 (シワが出る可能性あり)
※ラム革のバッグ類の場合、ラム革のコートと比べて表面積が少ないためシワを伸ばす対処が困難になります。
- 色落ち・色移りの可能性のある衣類
- ひび割れ、はがれ、縫糸のほつれ、ファスナーの破損のあるもの (洗った際にさらに傷める事があるため)
- スタジアムジャンパー等で、ワッペンや刺繍の貼り付けに接着剤を使っているもの (洗ったときに剥がれる可能性あり)
- 毛皮製品、毛皮が付属している衣類
(洗濯機で洗った際に、毛が抜ける事があります。手洗いすることで毛が抜けるリスクを軽減できます)
【使用できる洗濯機】
- 縦型の全自動洗濯機
- ドラム式洗濯機
- 二槽式洗濯機
- ※洗濯ネットに衣類を入れて洗うことを推奨します。
※乾燥機の使用はNGです。
※二槽式洗濯機で脱水槽が小さい場合、厚手の衣類が脱水槽に入らないことがございます。
※バッグ類・履き物類は(洗濯機を使用せずに)手洗いを推奨しております。
洗濯の手順は説明書をご参照ください。
※汚れ・匂い・カビ等の度合いや質や素材の相性によっては、どうしても落ちずらいものもございます。(あらゆる汚れ・匂い・カビ・シミが必ず落ちるという訳ではございません)
※洗濯は自己の責任でお願いいたします。
製品には万全を期しておりますものの、万一の不慮の事故につきまして、弊社では責任を負いかねますのでご了承くださいませ。
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そのほか、ご不明なところがございましたら当店までお問い合わせ下さい。